メンバー

パートナー

高根 和也
TAKANE, Kazuya
1985年石川県珠洲市生まれ。
2001年に野球部の第1期生として遊学館高校(石川県金沢市)に入学。在学中に、2度、甲子園に出場(2002年夏、2003年春)。
その後、早稲田大学法学部、慶應義塾大学大学院法務研究科を経て、2012年に弁護士登録。
経歴

2004年
遊学館高校(石川県金沢市)卒業

 

 

2008年
早稲田大学法学部卒業

 

 

2011年
慶應義塾大学大学院法務研究科修了

 

 

2012年
弁護士登録(第二東京弁護士会)

 

 

2013年
日本野球機構(NPB)統一球問題における有識者による第三者調査・検証委員会(那須弘平委員長)委員長補佐

 

 

2014年~

日本プロ野球選手会公認選手代理人

 

 

2017年4月~2020年3月
千代田区行政監察員

 

 

2018年
学校法人東京医科大学第三者委員会(那須弘平委員長)委員会補助者

 

 

2020年~
第二東京弁護士会「消費者問題対策委員会」副委員長(公益通報者保護部会 部会長)

 

 

2020年、2023年

東京三弁護士会「公益通報者保護協議会」議長

 

 

2023年

大日本図書株式会社特別調査委員会(西岡清一郎委員長)委員

過去の主要案件

・事業者向けファクタリング事件(ファクタリング利用者側)

東京高裁R3.7.1判決 消費者法ニュース132号 判例・和解速報No.2530

(要旨)事業者向けファクタリングを営む事業者が、架空の債権が実在するものと欺罔された旨主張して、ファクタリング利用者に対し、当該債権の譲渡代金相当額の損害賠償を求めた事案において、一審で敗訴したファクタリング利用者側を控訴審において代理し、当該譲渡代金の交付が不法原因給付に該当することを理由に原判決を取消し、請求を棄却する判決を得た事例

 

 

・証券担保ローン事件(顧客側)

東京地裁R4.3.16判決 消費者法ニュース133号 判例・和解速報No.2547

(要旨)大手証券会社の従業員の勧誘により、「証券担保ローン」に基づく借入金を原資とした投資信託の購入を繰り返すこととなり損害を被った原告が、当該証券会社に対して損害賠償を求めた事案において、同社の指導助言義務違反を認め、約6114万円の賠償を命じた事例(控訴審において和解成立)

 

 

・地面師詐欺事件(相続財産側)

(要旨)地面師詐欺に利用され転々譲渡された不動産の真正な所有者の相続財産を代理して、同不動産の登記名義人に対し、処分禁止仮処分を経た後に所有権移転登記請求訴訟を提起し、同不動産の相続財産への回復を実現した事例

著書・論文等

著書

「消費者問題 法律相談ガイドブック[全訂版]」(共著)
(2020年3月:第二東京弁護士会)